2018年04月30日

散策日和り

  4月30日(月)

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今日で4月も終わり、もうすっかり夏気分ですね。
財蔵坊も緑が茂り、その眩しさの中にいるとつくづく山棲みは好いものだと思う。
公開日の当番で一日ここにいても、やはりこの季節は特別の輝きだ。

見学者も、参道を歩き継いでの事なのでヤレヤレと一休み、それでも庭をぐるりと
散策して、この日和りを楽しんでいる。

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★ つれづれに一句

  新緑の 風に散策 日和りかな   yamahiko
     ・しんりょくの かぜにさんさく びよりかな


シャクナゲや、ヤマシャクヤクはもう終わりかけているが、今はエビネが盛りだ。

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財蔵坊は周囲を木立で囲まれており、その木漏れ日に似合うのはやはり山野草で、
鮮やかですね。

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山家に夏がやってきた。
これからどんなに暑くなっても、囲炉裏の火は絶やさない。


★ つれづれに一句

   絶やしては ならぬ夏炉の 火なりけり   yamahiko
     ・たやしては ならぬなつろの ひなりけり
posted by yamahiko at 00:00| 財蔵坊日記

2018年04月29日

クリンソウ咲き初め、政所坊庭園

4月29日(日)

このところ季節の花の情報ばかりになっているみたいですが、英彦山のタイムリーな
話題ということで、お付き合いください。

今年もクリンソウが咲き初めました。
この花はサクラソウの一種で、その中でも一番大きな花を咲かせ、咲き上るその花姿が
仏塔の「九輪」に似ていることから、クリンソウ(九輪草)の名が付けられたと云います。

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日当たりの良い、政所坊庭園から咲き始めるのは毎年の事で、山から引いている遣水に、この花が
ピタリと合い、この濃い花色を見てやってください。

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英彦山の初夏の花、クリンソウです。

★ つれづれに一句

  咲き競ふ 花のとりどり 夏隣り   yamahiko
    ・さききそう はなのとりどり なつどなり


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参道横の群生地はまだ蕾で、ここが咲き始める頃には叉お知らせします。

さてさて、世間は今日からゴールデンウィークです。
皆さんはどのようにお過ごしですか、楽しい計画はありますか?
私は・・というと、こういう時は地味〜に過ごします、今日は財蔵坊の当番だしね。
posted by yamahiko at 00:00| クリン草日記

2018年04月28日

花の盛りの、鹿の角〜中岳〜北西尾根へ

4月28日(土)

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昨日も山でした。
「鹿の角」のミツバツツジとツクシシャクナゲが、もう見頃になっているはずだ。
これから先は予定が詰まっているのでもう行くしかない、という事をいつも好い訳のように
しているみたいだが、花は待ってはくれない〜!

南岳コースから裏英彦へ入り、見えてきた「鹿の角」の岩稜を見上げる。
本当は岩肌にツツジと、シャクナゲの紅色が見えているんだが写ってはいませんね。

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思いっきりアップにすると・・、しがみつくように咲いているシャクナゲ。
さぁ、登って行こう。

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余分な説明は、要らないほどの花盛りが迎えてくれた。
いきなりの急登になるが、もうそのあたりから左右に濃いピンクや赤が現れて、それでも撮るのは
尾根に登り切ってからだな。

ちょうど好いタイミングに出逢ったようで、暫くは撮影タイムにしよう。

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南岳の岩稜が迫ってきた。
今から、あそこまで一登りだな。

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ガレ場を登りながらいつもこのボッチ岩(?)が気になる、この先の「鬼の舌」の急登を
ガシガシ登り詰めると、南岳への稜線に出る。

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稜線から、岳滅鬼山方面。
さてこの景色を前にして、大休止しよう。

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本日の、「上宮百景」です。

★ つれづれに一句

  万緑に 英彦の上宮 紛れなし   yamahiko
     ・ばんりょくに ひこのじょうぐう まぎれなし


下山は北西尾根へ、予想は当たりここも花盛りでしたね。
今年は、何もかも早め々だ。

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油木ダムを見下ろすいつものスポット、花色が濃いですね。


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ミツバツツジもシャクナゲも盛りを迎えているとはいえ、まだ蕾も多いのでGW中は楽しめそう。

新録と花を巡る一日になりました〜。
そして、もうすっかり初夏の日差しですね。

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★ つれづれに一句

  影を置く 日差しとなりて 夏隣り   yamahiko
     ・かげをおく ひざしとなりて なつどなり
posted by yamahiko at 00:00| 山行記録

2018年04月27日

裏英彦コースへ

4月27日(金)

雨上がりの好天になった昨日は、登山ガイドで植田さんと裏英彦コースを歩きました。
8時には別所駐車場に集合して豊前坊へ移動、そこから歩き初めて薬師林道側から登ることにしよう。

挨拶を交わしコースの説明などをするが、初対面ではないし毎日ブログを見てくれているようで、
屈託なく話は進み、今日一日宜しくお願いします〜。

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登山口の杉林を登り切り、尾根に到着する頃には日当たりも良くなり、さぁ歩こうという
気分になるが、朝の気温はまだまだ低い。

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木立の間から見る由布岳と手前に仲摩殿畑山のトンガリ、薄く雲海が棚引いている。
雲海だぁ〜!、もっと撮りたかったが今日は「ガイド」で歩いているんだ・・、と我慢・我慢。
安全に何事もなく登山終了、が今日の目標なのだから。

目的の一つ、ヤマシャクはまだ咲いていた、撮影タイムと休憩。

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ケルンの谷に到着する頃には、日差しも強くなり暑くなってきたし、いつもここまで来ると
ヤレヤレと云う気分だ。

今回は山頂を目指さずに、このコースを歩き通すことなのでここから後半が始まることになる。

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「垂水の壺」を通過。

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シャクナゲが盛りだ、やはり自生は色が濃いな。
あまり写真は撮りませんでしたが、ギンリョウソウや、ヤマウツボなども出始めていた。

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シイタケもあったよ。

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巨岩の重なりや苔で滑りそうな斜面もあったが無事にクリアして、どんどん歩こう。

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この谷を一番心配していたが、慎重に進むことにしてここもクリア。

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「鹿の角」を背景に。

★ つれづれに一句

  山路ゆく 青葉若葉の 風の中   yamahiko
     ・やまじゆく あおばわかばの かぜのなか


これから奉幣殿を目指してひたすら歩き、予定通りに15時には下山完了。
皆さん、お疲れさまでした。
これからも、英彦山を宜しく。
posted by yamahiko at 00:00| ガイド

2018年04月26日

新樹の杜へ

4月26日(木)

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いつまで、この霧雨は続くんだろう。

きっと街の方は、雨も上がり陽が差し込み始めているんだろうが、英彦山は暫くは
雨後の暗さが続いてしまう。

新樹の、杜の深みをさ迷い歩こう。

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★ つれづれに一句

  深海の 如き新樹の 深さかな   yamahiko
     ・しんかいの ごときしんじゅの ふかさかな


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             ( 西日本新聞、今日の朝刊から)
「英彦山 花ごよみ」、4月の花はヒトリシズカが紹介されています。
posted by yamahiko at 00:00| 日々のあれこれ