2018年08月31日

台風を遥かに

8月31日(金)

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もう8月も終わり、毎日のように猛暑・酷暑のニュース、そして次々に発生する台風に備えている内に
終わる夏も今まで経験がなかったような気がする。

終日雨が降ったり止んだりした、昨日の夕景です。

天候が不安定な日の、夕暮れの空はドラマチックだ。
田川から来られたというお二人、ブログ見てくれているだろうか。

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雲が多いな・・、少しづつ茜色に染まるこの時間が好きです。

そう云えば叉台風21号が発生して遥か海上から日本列島を窺がっているとか、この雲の流れは
まだその影響ではないとは思うけども。

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今日の福智山には、雲が掛かっている。


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暮れてゆく、英彦山集落。

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★ つれづれに一句

   台風を 遥かに雲の 流れとも   yamahiko
    ・たいふうを はるかにくもの ながれとも
posted by yamahiko at 00:00| 今日の空

2018年08月30日

高嶺の花・ソバナに逢いに

8月30日(木)

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少し遅くなってしまったけど、どうしても見たくなったソバナの花。

花の追っかけは結構気忙しく、うっかりしていると見逃してしまう事もあり、つくづく花の命は短かい
ものだと思うので、とにかく行ってみよう。

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まず北岳コースに入り、グルッと回り込むことにする。
本当はもっと近くから登る事もできるが、まぁ好いかな・・などなど汗まみれになりながら。

途中の北岳・中岳はすっ飛ばして(!)、北西尾根を目指す。
今日は、これからが本番だ。

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本日の、「上宮百景」です。
尾根からの上宮の眺めも面白く、今日はひときわ白雲が雄大だな。

この辺りもやがて一面が風になびくススキ原になり、秋本番を教えてくれる。

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いつものシャクナゲポイントからの遠望です。
眼下に鈍く光る油木ダムは、このところの雨不足で水位が少し下がっているような、遥か奥には
香春岳、そして福智山の山並み。

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林に入ると緑の深いこと、殆ど原生林状態で最近は人気コースになっている。
ヌタバがある、夜ごと獣たちが来て痒い々とゴシゴシやっているのだろうか・・、などと
想像したりしながら歩く。

さて、ここからも途中はすっ飛ばして(!)ソバナ咲くポイントに到着です。

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僅かな風にも揺れるので少しブレ気味になるし、傷み始めたものあるがそんなことにはお構いなしで
撮りました。

この花はつくづく「高嶺の花」だと思う。
人の手の届かない場所で、静かに可憐に咲いていて、興味のない人だったら素通りしてしまうだろう。


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谷間なので陽が射しこむ時間を考えてきたが、この花の透け感が何とも好いですね。

★ つれづれに一句

  秋草の 日差しに遊ぶ 日和りかな
    ・あきくさの ひざしにあそぶ ひよりかな


雲の流れで日差しを邪魔されたり、風が治まるのを待ったりして一時間ほどここで遊び
さぁ、下山しよう。

お疲れさまでした。
posted by yamahiko at 00:53| 植物・秋

2018年08月29日

風もないのに

8月29日(水)

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風もないのに、落ち葉。
まだそんな時期でもないのに色付いていて、堪えきれなかったのかな。

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ことさら鮮やかなその色に、立ち止まったりすることも。

★ つれづれに一句

  呟きの ごと初秋に 散れるもの   yamahiko
    ・つぶやきの ごとはつあきに ちれるもの


本日のおまけ。

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ソバナの花に、アサギマダラがやって来てピタリと留まっている。
翅を閉ざしているし、あっちを向いているので、何が何やら分かりづらい〜。
posted by yamahiko at 00:00| 日々のあれこれ

2018年08月28日

秋めいて、北岳コースへ

8月28日(火)

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雲の流れは速いが空は青い、そして風もある、こういう日は山だ
暑いと云いながらもそこは英彦山のことで、もう秋の気配になっているし、という訳で北岳コースを
登ろう。

先日取材で新聞記者を案内して以来だな、高住神社から登り始めるがまだ7時30分過ぎで、境内も
さすがに人気がない。

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このコースのお気に入り、シオジ林に差し掛かるといつも石に腰かけて一休みする。
人の手が入らない自然林は、気持ちが良く緑に染まりそうだ。

★ つれづれに一句

  初秋の 森に太古の 匂ひあり   yamahiko
    ・はつあきの もりにたいこの においあり

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イワギボウシ、ヒヨドリバナ、クサアジサイ、シコクママコナ、などを撮りながら。
花を撮ると時間が掛るな・・、とも思うがこれが適度の休憩にもなり登りの辛さも紛れるし、
何より楽しみでもあるしね。

溶岩壁を過ぎて、大雨で崩れかかっている鎖場を慎重に登り切り稜線に出ると、汗まみれだが
時折の風、山風はやはり秋だなと思う。

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手前に伊良原ダムが小さく、行橋の街、そして周防灘が広がっている。

北岳山頂広場からの遠望。

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九重連山、霞んでいるが今日はそれなりに(?)写っているような。

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耶馬溪の山々の重なりと、奥には由布岳も。
にしても随分山深いことだ、そしてその山の中腹に自分は棲んでいるんだな・・、と思う。

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ヤマホトトギス、フウリンウメモドキ、オトギリソウ、などなどを見ながら。

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本日の、「上宮百景」です。
青空に雲が浮かび、これ好きです。

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最後の登りでは梵字の岩が見えてくると、もう中岳山頂は近い。

休憩所には常連さんが多く久し振りに逢う人もいて、ちょうどこれから登山者が増えてくる
時間になっていた、随分ゆっくり登山だったな。

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トンボが写りこんでる!、まるでヘリコプターみたいだ。
田川方面を見下ろしながらの、下山になりました。

★ つれづれに一句

  あきつ飛ぶ 空の広さを 眩しめり   yamahiko
    ・あきつとぶ そらのひろさを まぶしめり

山路の花たち。

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チジミザサ。

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ヌスビトハギ。

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コフウロ。

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アゼムシロ。

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ミヤマウズラソウ。

お疲れさまでした。
posted by yamahiko at 00:00| 山行記録

2018年08月27日

奉幣殿工事の現地見学

8月27日(月)

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塗装工事中の、英彦山神宮奉幣殿。
修験道時代の霊仙寺大講堂で、国指定重要文化財に指定されている。
天平12年の創建と伝わり、現在のものは江戸時代初めの元和2年、当時の小倉藩主、細川忠興公の
寄進によって再建されたものです。

平成の世最後の工事という事になり、12月初旬の完成が待たれますがガイドのメンバーで神宮の厚意
により、現地見学させていただきました。

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向拝の屋根の真下まで足場を登り、高千穂宮司の熱心な説明を聴きましたが貴重な時間となりました。

今までにも何回か修復を重ねてきた、奉幣殿です。
http://www.bunkenkyo.or.jp/archive-site/detail/hikosanjinjya/

平成12年の杮葺き屋根工事も、見学したことを思い出します。

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いつもは外から見上げている、それぞれの部材のその大きさには驚きでしたね。
塗装工事の掻き落とし作業は9月初旬頃迄、その後中塗り・仕上げを経て12月8日完了予定です。

こういう時でないと聞くことが出来ない話にも触れられ、勉強になりました。
有り難うございました。

★ つれづれに一句

  秋めいて 五感いきいき 蘇へる   yamahiko
    ・あきめいて ごかんいきいき よみがえる
posted by yamahiko at 00:00| ガイド