2019年01月31日

昔の寒さは

1月31日(木)

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もう1月も終わりで、冬季閉館している財蔵坊のことが気掛かりになり久し振りに
風を通すために戸をあけ放つ。
火の気がなく自在鉤だけの囲炉裏の間というのも、寂し気なものです。

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それにしても、畳が冷たくこの寒さでは長居は出来ない。
むかしの暮らしの冬の過酷さを思わずにはいられないし、これに積雪の難儀さが加わると
どれだけ大変だったろうか。

夜寝ていると茅葺屋根のどこからともなく雪が降り込んでね・・、などと長老たちから聴いていた
話など、さながら日本昔話のようだと思っていた。
暖房など今ほどなかった時代の事、歳時記の中にはアカギレやシモヤケなどが季語に並んでいるが、
それらが冬の日常にはあったんだろうな。

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一通り見回りの後、戸締りをチャンとして帰る事にしよう。
次に来る頃は、もう春になっているんだろうか。

★ つれづれに一句

  軒先の 英彦山ガラガラ 春を待つ   yamahiko
    ・のきさきの ひこさんがらがら はるをまつ



posted by yamahiko at 21:12| 財蔵坊日記

2019年01月30日

ロウバイ明かり

1月30日(水)

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霊泉寺のロウバイが、いよいよ満開になっている。

この冬はもうセリバオウレンもウメも早々と咲き始めているので、なにがあっても
驚かないが、やはり今年の季節の進みはせっかちだな。


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★ つれづれに一句

  神域に 咲ひて蠟梅 明かりかな   yamahiko
    ・しんいきに さいてろうばい あかりかな

そうこうする内に、急に曇り始めて来た。

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明日は全国的に雨が降ると云い、これで里の雪は解けてしまうんだろうが、油木ダムの
水位が少しは上がれば好いな。
にしても・・・、この時期に降るのは雨ではなくて雪だろう〜!、と思ってしまう。








posted by yamahiko at 22:51| 日々のあれこれ

2019年01月29日

春を待つ

1月29日(火)

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★ つれづれに一句

  明日といふ 日の明るさに 春を待つ   yamahiko
    ・あすという ひのあかるさに はるをまつ


一年と云うサイクルで生活のリズムを保ち、暮している私たちはカレンダーだけでなく、地域、
家庭など、それぞれの環境の中で節目となるところを持っている。
太陽や月を見て季節を知っていたころと違い、季節感はかなり失われているような。

歳時記にあるような細やかな季節の移ろいまで感じ取っている人は、多くはないだろう。


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その中にあって英彦山の暮らしは、四季折々の山の空気と共に、
ゆったりと過ぎているように思う。

フワフワだった雪が、シャリシャリになってゆく・・・。




posted by yamahiko at 21:23| 歳時記

2019年01月28日

白も烈しや

1月28日(月)

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★ つれづれに一句

  極まれば 白も烈しや 深雪晴れ   yamahiko
    ・きわまれば しろもはげしや みゆきばれ

あぁ・・、少しづつ解けていくんだろうな。
暖冬気味のこの冬、殊更に新鮮に感じる雪景色です。


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春近しと云う言葉は、まだまだと思っていても日毎に一輪づつ増えてゆく、梅の花。
目まぐるしく寒暖がせめぎあう、この頃の英彦山です。




posted by yamahiko at 21:29| 雪景色

2019年01月27日

雪山は招くよ、輝きの中岳へ

1月27日(日)

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昨日の寒波襲来から一転、今日の天気の良かったこと!
待ちに待った白銀の山へ、何しろ今季初めてと云ってもいいほどの積雪になり、見事な青空が
広がり、こんな日は迷わずに山だな。
皆同じことを考えるようで、とにかく登山者が多かった。

正面コースを登りました。
余計な説明は不要ですね、一言コメントでまいりましょう。

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出発時はまだ雲が多かったが、雪化粧の奉幣殿が鮮やかです。

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登る程に青空になり、気温も上がってきた。
行者堂を過ぎたあたりから、日差しが眩しい!

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上宮が見えて来た、ここをひと登りしたら中岳に到着だ。
それでも、撮影ポイントが多すぎて中々足が進まない、汗をかかないようにゆっくり行こう。

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南岳鞍部へ、この眩しさを見てください。
輝きのトンネルです。

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北岳方面。

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本日の、「上宮百景」です。
今日のこの日に巡り会えたことに、感謝です。

★ つれづれに一句

  新雪の 白さ深さを 眩しめり   yamahiko
    ・しんせつの しろさふかさを まぶしめり


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中岳休憩所はごった返し状態で、みんなこの日を待っていたんだろうな。
雪山でこんな好条件は滅多にないことで口々に喜び合い、好かったね〜。


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充分に雪山を、楽しみ尽くした一日になりました。
お疲れさまでした。






posted by yamahiko at 21:30| 山行記録