2020年02月26日

足早の

2月26日(水)

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雨上がりに、あれは蜘蛛の糸か。
雫を溜めて光っているように見えるが、それにしても、もう虫たちは
動き始めているということらしい。

そう云えば先日は、桜が咲く頃の気温まで上がったと云い、自然界の何もかもの
リズムが速くなっているようです。

★ つれづれに一句

  足早の 春の気配の 紛れなく   yamahiko
    ・あしばやの はるのけはいの まぎれなく



posted by yamahiko at 21:38| 日々のあれこれ

2020年02月25日

小径を歩く

2月25日(水)

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英彦山には小径が多い。

それは山中にも言える事で、登山道から少しそれたところなどでよく見かける。
「行者道」と言われるもので、それを辿って行こうと思うと、道迷いの元にもなりかねないほど
峻険な岩場にも通じていたりする。

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昔英彦山の山伏達は、行場から行場へと山内を自由に駆け巡り、その道は網目のように
遺されており、いつしか「行者道」と云われるようになった。
それでも長い風雪に、半ば藪のようになっている所もある。

かすかに細い踏み跡らしきものが伸びているのは獣道で、これなどは更に見極めが
つきにくく、よく登山者が迷い込んだりするので注意が要る。

集落には、坊から坊へ通じる暮らしの径が多い。
かつては人の行き来もあっただろうが、今はそれも途絶えて鎮まり返る一角もある。
道はその土地柄を表わし、人々の暮らしを物語るものでもあるように思う。

★ つれづれに一句

  静けさを 春の日差しと 分かつ道   yamahiko
    ・しずけさを はるのひざしと わかつみち




posted by yamahiko at 21:51| 日々のあれこれ

2020年02月24日

ホトケノザ

2月24日(月)

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野原や畦道が、賑やかになってきた。

その賑やかな彩をつくっている物の一つが、次々に咲き始めているホトケノザだ。
ホトケノザとは面白い名前だが、葉が仏の蓮華座に似ているからだという。

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ホトケノザと言えば、春の七草を思い出す。
春の七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」で
お馴染みだが、このホトケノザは別の植物「コオニタビラコ」を指しているという。

雑草扱いで無造作に引き抜いたりしているが、よくよく見るとこの花も春らしい
色と形でつい見入ってしまうのです。

★ つれづれに一句

  咲初めし 花の数多よ 風は春   yamahiko
    ・さきそめし はなのあまたよ かぜははる


posted by yamahiko at 22:21| 植物・春

2020年02月23日

セリバオウレン

2月23日(日)

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山野草好きには気になる花が色々あるようで、このところセリバオウレンの
問い合わせが増えてきた。
一度アップしているが、もう今が盛りになっているのではないかと、様子伺いに
行ってきましたが、ハイ、咲き揃ってちょうど見頃・撮り頃です。


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英彦山のセリバオウレンも、秘かに人に知られるようになってきたようで、
ちょうどカメラマンが来ていて、撮影の真っ最中だった。

小さい花なのでしゃがみ込んで一苦労だが、首尾良く撮れただろうか。
迂闊にしていると踏んでしまいそうで、それに注意しながら皆で静かに
見守りたいものです。


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ホソバナコバイモ、開花の準備中です。








posted by yamahiko at 21:30| 植物・春

2020年02月22日

あの花この花、九重へ

2月22日(土)

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次々と目覚めるように、咲き始める春の花たち。

花巡りが始まる頃となり、フクジュソウもそろそろだと九重の籾山神社へ。
春の日差しに、充分咲き揃っていました。

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籾山神社の、ご神木。

籾山八幡社は古くは「直入物部神社」と呼ばれ、景行天皇の土蜘蛛討伐の折に、戦勝を祈願して
祀られた 直入物部之神を祀った神社です。
建久年間(1190年〜1198年)、鎌倉幕府の時代に直入物部神社(なおいりもののべじんじゃ)
から、籾山八幡となった神社です。

敷地の一角にフクジュソウは群生しており、地元有志により保全、保護がされています。

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輝く黄色の花は、何か元気を貰うような明るい気分になるものですね。

★ つれづれに一句

   福寿草 咲くや幸せ 来るよふな   yamahiko
    ・ふくじゅそう さくやしあわせ くるような


この後とある場所の、ユキワリイチゲを観る為に移動。

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まだまだ蕾が多かったけども、綺麗に咲き始めています。
僅かな風にも揺れて、春の妖精そのものですね。






posted by yamahiko at 21:09| 植物・春